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【第68節】「生姜ココア」習慣で、あなたも健康長寿へ


 2016年10月29日、NHKスペシャルという番組で「あなたもなれる健康長寿徹底解明 100歳の世界」が放映されました。
 日本で100歳を超える高齢者(センテナリアン)は65,692人で、これらの人には以下の3つの特長があるそうです。
 一つは「慢性炎症のレベルが低い」ことです。
 急性炎症は傷を受けた時に一時的に腫れ上がる生体防御反応ですが、慢性炎症は細胞の老化や免疫応答の低下による自覚症状のない弱い全身性の炎症です。
 感染症など自覚症状のある急性炎症が認められずに血液検査のCRP(C反応性タンパク)値が基準範囲0.3mg/dlを超えている場合には慢性炎症が考えられます。
 慢性炎症が長期間続くと、糖尿病、動脈硬化、心疾患、肺疾患など様々な病気につながって行きます。
 中国での人を対象とした研究(Journal of Food & Nutrition Research, 2016)ですが、生姜がCRP値を下げて慢性炎症を抑えるかどうかについて、過去の5つの論文を総合的に評価しています。
 それによると、一日に生姜粉末1~3g(生では10~30g)を摂る習慣は、CRP値を確実に下げることが分かりました。
 たとえばCRP値が高い肥満の男性が毎日生姜粉末1g(生では10g)を10週間摂り続けると、CRPが27.6%も下がることが報告されています。
 このほか、生姜は中性脂肪や悪玉コレステロールやヘモグロビンA1c(HbA1c)を下げ、善玉コレステロールを高める働きもあるため、メタボ体質の人は、習慣的に生姜を摂ることを強くオススメします。
 二つめは「微小循環が活発である」ことです。
 微小循環は体内の毛細血管で起こっている目に見えない血流のことで、末梢の細胞や組織に溜まった老廃物を速やかに取り除く働きがあります。
 この微小循環を活発にするのが、ココアや筋肉運動です。
 ドイツでの人を対象とした研究(Journal of Nutrition, 2006)では、ココアポリフェノール(フラバノール)が皮膚表面に近い毛細血管を拡張し微小循環を活発にして、手足の冷えを改善したり、日焼けやシワを防ぐといった美容効果を報告しています。
 三つめは「社会貢献につながる活動をする」ことです。
 私利私欲のための活動ではなく、世のため、人のための活動をすることによって、生き甲斐を感じるようになると、慢性炎症を引き起こす「CTRA遺伝子群」の活性が抑えられ、健康長寿につながります。
 結局、「生姜ココア」習慣(+運動)を続けながら社会貢献につながる生活をすることが「健康長寿の秘訣」と言えます。
 「生姜ココア」習慣と運動(起伏に富む道の散歩30分間)のせいか、私の母もボケずにあと1年足らずでセンテナリアンの仲間入りで~す。