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【お知らせ】しょうが(生姜)ベースの花粉症対策サプリ『すっきりジンジャー』の案内パンフ2010、ついに完成!


  2010年2月1日より、環境省の花粉観測システム(クリック)が稼働しており、各地域の花粉飛散状況をほぼリアルタイムで知ることができます。
  東京以西の太平洋沿岸地域から次第にスギ花粉による花粉症が広まりつつあるようですが、生姜(しょうが)などの植物性抗酸化物質をベースにした花粉症撃退サプリ『すっきりジンジャー』はH&Wの通販部「エビデンスショップ」にてお買い求め頂けます。
  最近、新聞、雑誌、テレビなどの取材で、生姜(しょうが)と葡萄(ぶどう)と薊(あざみ)の最強トリオが、アレルギー(過剰で必要のない免疫反応)を引き起こす免疫系にどのように作用して、花粉症などのⅠ型(即時型)アレルギーの症状緩和や体質改善に役立つのかを知りたいという要望がしばしばあります。
  また、『すっきりジンジャー』をご購入いただいた一般の方からも、花粉症やペット、ハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎のメカニズムを知りたいという要望も時々、寄せられます。
  そこで、生姜(しょうが)と葡萄(ぶどう)と薊(あざみ)に、根強い人気の甜茶(てんちゃ)と紫蘇(しそ)を加えた花粉症対策サプリ『すっきりジンジャー』の凄さの秘密を分かりやすく解説したパンフレット(A4版2ページ)を作成いたしました。
  『すっきりジンジャー』の凄さの秘密は
こちら(クリック)でご覧になれますので、ご活用下さい。
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【お知らせ】しょうが、赤ぶどう、あざみが花粉症に効く!という話題が「ホンマでっか!?TV」でオンエアー


  2月15日(月)の夜(23:00~23:30)、明石家さんま司会のフジテレビ系トーク番組「ホンマでっか!?TV」の「すぐ出来る体質改善」特集で、”花粉症対策のマル秘食材とは?”という話題が取り上げられました。
  まず科学評論家の池田清彦先生(早稲田大学教授)が花粉症などのⅠ型(即時型)アレルギーの原因について解説しています。
  昔、体内に寄生虫がいた時代には寄生虫が免疫グロブリンE(IgE)抗体の働きを抑えていたため、IgE抗体で花粉症、通年性アレルギー性鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎といったアレルギー疾患を起こすことはほとんどなかったが、体内の寄生虫を駆除してしまった現代人は免疫系が過敏(アンバランス)になって花粉や自らの身体を攻撃するようになったという説明です。
  次に、おおたわ史絵さんが、赤ブドウ(赤ワイン)とアザミと生姜が花粉症に効く!という最新の知見を紹介しておりました。
  おおたわ史絵さんは内科医で、ベストセラー本「女医の花道!」などの著者でもあり、タレントでもあるという才色兼備の女性です。
  実は、赤ブドウ(赤ワイン)とアザミと生姜といった植物由来の抗酸化トリオが入っているサプリメントは、食品医学研究所(平柳要所長)が開発し、「エビデンスショップ」で販売されている『すっきりジンジャー』のことなのです。
  『すっきりジンジャー』には、このほかに根強い人気の「甜茶(てんちゃ)」や「紫蘇(しそ)」も入っています。
  そして、『すっきりジンジャー』の凄いところは、花粉症やハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎などのⅠ型(即時型)アレルギーの悪の根源、免疫グロブリンE抗体の産生を抑えるだけなく、マスト細胞から放出されるヒスタミン、ロイコトリエン、プロスタグランジンなどの化学伝達物質の遊離・生成も抑えます。
  このように、『すっきりジンジャー』はマスト細胞に働きかけて花粉症の症状を即時的に緩和するとともに、異常な(アンバランスな)免疫システムに働きかけてIgE抗体をつくりやすい体質を徐々に元にもどすといった働きもします。
  「百聞は実感に如かず」ですので、花粉、ハウスダスト、ペットなどによるアレルギー性鼻炎をお持ちの方は、『すっきりジンジャー』をお使いになって目・鼻スッキリを実感してください。
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【第40節】2010年新作の花粉症サプリメントで『すっきりジンジャー』はエビデンスの質・量ともダントツ!


  花粉症のためのサプリメント(以下、花粉症サプリという)として、どのようなものをお使いでしょうか?
  花粉症サプリには、主に1)白血球による免疫システムに働きかけるもの(図の右半分)と、2)マスト細胞(ヒスタミンなどで膨らんでくるため肥満細胞ともいう)に働きかけるもの(図の左半分)があります。
  そもそも、花粉症(季節性アレルギー性鼻炎ともいう)や通年性慢性アレルギー性鼻炎では、花粉やハウスダストなどのアレルゲン(アレルギーを引き起こす抗原)によって、1型ヘルパーT(Th1)細胞よりも2型ヘルパーT(Th2)細胞が増え、インターロイキン4(IL-4)を介してB細胞に花粉症の悪の元凶、免疫グロブリンE(IgE)抗体を多量につくらせます(図の右半分)。
  ここで、IgE抗体を多量につくらせないように免疫システムに働きかける食品の代表例がヨーグルトです。
  たとえば、L-92株やKW乳酸菌などを含むヨーグルトは腸管免疫機構に作用して、Th1細胞よりもTh2細胞が優位な状態(Th1細胞数<Th2細胞数)から、Th1細胞とTh2細胞のバランスがとれた状態(Th1細胞数≒Th2細胞数)にもどすことによって、アレルギー指標となる血中のIgE抗体濃度が下がるため、次第にアレルギー症状が緩和・改善されます。
  B細胞で多量に産生されたIgE抗体は鼻粘膜に多いマスト細胞表面のIgE受容体と結合し、そこにアレルゲンが架橋(結合)すると、マスト細胞の活性化スイッチが入り、細胞膜が不安定になって、Ca++が細胞内に流入し、ヒスタミン、ロイコトリエン、プロスタグランジンといった化学伝達物質(ケミカルメディエーター)が急速に増加し、マスト細胞から大量に放出されるようになります(図の左半分)。
  そうすると、主にヒスタミンはくしゃみ、鼻水、目のかゆみ、ロイコトリエンは鼻づまり、プロスタグランジンは炎症悪化、腫れ、痛みなどを引き起こします。
  ここで、マスト細胞の数や活性化を抑えて、化学伝達物質があまり放出されないようにするのがマスト細胞に働きかけるサプリで、これには多くのポリフェノールが該当します。
  たとえば、甜茶(成分:GOD型エラジタンニン)、トマト果皮(ナリンゲニンカルコン)、ネトル(ケルセチン)といった植物にはヒスタミン抑制作用、レンコン(カテキン)にはIgE抗体抑制作用とヒスタミン抑制作用、シジュウム(タンニンなど)にはヒスタミン抑制作用とロイコトリエン抑制作用、西洋フキ(ペタシン)はロイコトリエン抑制作用などが知られています。
  なお、べにふうき緑茶(O-メチル化カテキン)にはヒスタミン抑制作用が知られていますが、花粉症の鼻炎症状を緩和する作用はショウガ(ジンゲロール/ショウガオール)のほうが断然、強力です(山本万里ら,日本食品科学工学会誌 2005;52(12):2005)。
  『すっきりジンジャー』に含まれている「しょうが(生姜)」、「赤ぶどう(葡萄)」、「あざみ(薊)」のそれぞれの成分は、IgE抗体の産生を抑えるだけでなく、(アザミのみ)マスト細胞の数を減らし、かつマスト細胞から放出されるヒスタミン、ロイコトリエン、プロスタグランジンなどの化学伝達物質の遊離・生成も抑えます。
  数ある花粉症サプリの中で、『すっきりジンジャー』がどれだけ優れているかは、エビデンス(科学的根拠)に基づいて作成された上の表をみていただければお分かりになると思います。
  『すっきりジンジャー』はマスト細胞に働きかけて即効的に花粉症の症状を緩和するとともに、異常な免疫システムにも働きかけて、IgE抗体をつくりやすいアレルギー体質を徐々に改善するといった両方のパワーを持ち合わせています。
  「百聞は実感に如かず」ですので、花粉症の人やハウスダストなどによる鼻炎の人は是非、『すっきりジンジャー』をお使いになって実感してください。
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【第39節】『すっきりジンジャー』に含まれるマリアアザミは免疫グロブリンE抗体やマスト細胞数を減らし、アトピー性皮膚炎にも有効!


  マリアアザミに多く含まれるシリマリン(silymarin)は、花粉症などのⅠ型(即時型)アレルギーの元凶、免疫グロブリンE(IgE)抗体の産生を抑えたり、ヒスタミン(くしゃみ・鼻水・目のかゆみの元)などの化学伝達物質の放出を抑えたりすることが分かっています。
  この他に、最近、ヒスタミンなどを放出するクラスター爆弾みたいなマスト細胞(肥満細胞ともいう)自体の数を減らすことが明らかになりました。
  韓国生命工学研究院(KRIBB)の生物評価センター(BEC)のKang氏らによる研究(Int Immunopharmacol 2008;8(10):1475-80)で、ハウスダストマイト(家ダニ)抽出物をマウスの耳に週3回の割合で11日間塗り続け、アトピー性皮膚炎様の炎症性皮膚病変をつくって、その前後で血中のインターロイキン4(IL-4)、IgE抗体ならびにマスト細胞数などを調べました。
  また、ハウスダウストマイト(家ダニ)抽出物を耳に塗る30分前に、シリマリン(5μg)を耳に塗っておいた場合の11日間の前後で、同様に、血中のインターロイキン4(IL-4)やIgE抗体ならびにマスト細胞数などを調べました。
  その結果、感作(アレルゲンを接種して免疫反応を引き起こさせること)前に比べ、ハウスダストマイト抽出物をアレルゲンとして感作し、アトピー性皮膚炎様の炎症性皮膚病変を発生させた後では、IL-4が2.2倍、IgE抗体が6.9倍(上図)、マスト細胞数が2.7倍(下図)に増加しました。
  ところが、アトピー性皮膚炎様の炎症性皮膚病変部位にシリマリンを耳に塗っておいた場合、IL-4が74%減少、IgE抗体が68%減少(上図)、マスト細胞数が66%減少(下図)することが分かりました。
  なお、右の写真は10%ホルマリン溶液で固定しパラフィン包埋したブロックをスライスした皮膚組織切片です。
  写真(左)がアレルゲンのないふつうの状態、写真(中)がアレルゲンを塗って感作した後、写真(右)がアレルゲンを塗る前にシリマリンを塗っておいた場合のものです。
  このような一連の実験から、マリアアザミの主成分であるシリマリンは花粉症や慢性アレルギー性鼻炎の他に、アトピー性皮膚炎の症状緩和にも役立つ可能性が示唆されます。





【第38節】しょうが(生姜)が花粉症などのⅠ型アレルギーの症状緩和に有効なワケ


  しょうが(生姜)は花粉症をはじめ、通年性アレルギー性鼻炎、アレルギー性喘息、アトピー性皮膚炎などのI型(即時型)アレルギーの人には欠くことができない食材であることが次第に明らかになってきました。
  しょうがの主な成分はジンゲロール(gingerol)とショウガオール(shogaol)です。
  生のしょうがではジンゲロール8割、ショウガオール2割くらいですが、生のしょうがを加熱して煮詰めたりするとジンゲロールの一部がショウガオールに変わり、最終的にはジンゲロールとショウガオールが半々くらいになります。
  花粉症の症状は、右図に示すように、マスト細胞(肥満細胞)などの表面において、花粉症の悪の元凶、免疫グロブリンE(IgE)抗体に花粉が次々と結合すると、マスト細胞が刺激されて、ヒスタミン、ロイコトリエン、プロスタグランジンなどの化学伝達物質が多量に遊離・生成され、マスト細胞から放出されることで起こります。
  ヒスタミンはくしゃみ・鼻水・目のかゆみ、ロイコトリエンは鼻づまり、プロスタグランジンは炎症増悪・腫れ・痛みなどを引き起こします。
  すでに【第31節】で少しお話ししたように、ショウガオールはその抗酸化作用によって、マスト細胞の内外で発生する過酸化水素などの活性酸素を除去します。
  そうすると、カルシウムイオンの細胞内への流入が妨げられ、リポキシゲナーゼ(LOX)やシクロオキシゲナーゼ(COX)の酵素活性が失われるため、ヒスタミンなどの化学伝達物質の放出が抑えられるのです。
  京都薬科大学の山原條二氏らのラットを用いた研究(Nat Med 1995;49(1):76-83)では、マスト細胞を非特異的刺激物質(カルシウムイオノフォア)で刺激した際にショウガオール(6-shogaol)は、右上図のように用量依存的(ショウガオール濃度が高いほど抑制効果も大きいこと)に、ヒスタミンの遊離を大幅に抑えることを明らかにしています。
  一方、津村順天堂の末川守氏らのラットを用いた研究(日薬理誌 1986;88:263-269)では、マスト細胞の中でアラキドン酸から、リポキシゲナーゼ(LOX)という酵素の作用によってロイコトリエン(LTC4など)が生成される過程で、ショウガオールはほぼ用量依存的に、この酵素の活性を失わせ、鼻づまりを引き起こすロイコトリエンの生成を抑えます(上図)。
  また、シクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素の作用によってプロスタグランジン(PG-E2など)を生成する過程で、ショウガオールはほぼ用量依存的に、この酵素の活性を失わせ、炎症悪化・むくみ・痛みなどを引き起こすプロスタグランジンの生成も抑えます(右図)。
  したがって、花粉症の人は、花粉が飛散する季節には、ヒスタミン遊離抑制作用、抗ロイコトリエン作用、消炎・鎮痛作用などを有するしょうが(ショウガオール)を毎日、適量摂っていれば、花粉症の症状を和らげることができます。
  その際、アラキドン酸を多く含むレバーや卵、あるいは体内でアラキドン酸に変化するリノール酸(紅花油、大豆油、コーン油など)を過剰に摂取すると、ロイコトリエンやプロスタグランジンがより多く放出され、症状の悪化につながります。
  一方、【第32節】でお話ししたように、生のしょうがに多く含まれているジンゲロールは、右図のように、花粉症などのI型(即時型)アレルギーの悪の元凶、IgE抗体の産生を抑えます。
  このように、しょうが(生姜)はⅠ型アレルギーの悪の元凶であるIgE抗体の産生を抑え、かつマスト細胞での化学伝達物質の放出も抑える働きがあるため、花粉症やハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎などのⅠ型アレルギーの人には欠くことのできない食材といえます。





【お知らせ】食品医学研究所長の平柳要がNHK「ゆうどきネットワーク」でしょうが(生姜)パワーを力説!


  2月10日(水)、午後4時50分~午後6時のNHK番組「ゆうどきネットワーク」で、生姜によるカラダあたため効果について、その恐るべきしょうが(生姜)パワーを、食品医学研究所(文京区本郷)の平柳要所長(写真中央)がスタジオで解説しました。
  それに先だって、食品医学研究所にて、「生姜湯」対「白湯」、「生姜風呂」対「新(さら)湯」を同じ人でデモ実験し、生姜によるカラダあたため効果をサーモグラフィ(赤外線による体表温度測定装置)を使って検証しました。
  生姜の二つの主な成分のうち、生に多いジンゲロールは脂肪や糖質の腸管吸収を抑え、もう一方の加熱すると増えるショウガオールは脂肪細胞内の中性脂肪(脂肪滴)を分解し、筋肉で燃えやすい遊離脂肪酸に変えてくれます。
  したがって、食事時に生姜を食べ、食後30分くらい経ってから家事やウォーキングなどの有酸素運動を開始すると、即、脂肪が筋肉で燃えてくれますので、ダイエットにとても効果的です。
  その生姜ですが、ショウガオールの心臓に対する陽性変力作用(心収縮力アップ)と陽性変時作用(心拍数アップ)により、主に胴体(胃腸)部を中心に冷え切ったカラダをあたためる効果があり、紅茶やココアには末梢血管を広げる効果があるため、生姜紅茶や生姜ココアを摂るとカラダの芯から先まで隈無くあたたまります。
  今回のデモ実験で特に驚きであったのは、右写真のサーモグラフで示すように、生姜風呂(布袋に摺り下ろした生ショウガ100~150g、湯温40℃、入浴時間15~20分間)によって、個人差は多少あると思いますが、特に「冷え性」や「低体温」の人では、入浴後、手や足の先端まで全身が3時間以上もポッカポカになったことです。
  生姜風呂は全身の血行をよくし、消炎・鎮痛作用もあるため、疲労回復や肩こり・腰痛・関節痛・生理痛などの緩和効果が期待できます。
  なお、生姜風呂に生まれてはじめて入る人は皮膚がヒリヒリしないか確かめ、何ともなければ家庭でのポカポカ温泉気分を満喫して下さい。
  できれば、生姜風呂から上がるときは、温シャワーで体についた生姜の色素やニオイなどを洗い流して下さい。
  一方、生姜紅茶や生姜ココアはカラダの胴体(胃腸)部をしっかりあたため、エネルギー消費量も高めますので、「冷え性」の人や「低体温」の人の体温アップ、ダイエットしたい人の代謝アップなどに役立ちます。
  さらに、最近になって、生姜をはじめ、葡萄(ぶどう)や薊(あざみ)に含まれる抗酸化物質には花粉症や通年性アレルギー性鼻炎などのアレルギー症状を緩和・改善する効果的があることが分かってきました。
  花粉症やハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎の症状をしっかり押さえ込みたい人は、食品医学研究所で開発し、H&Wの通販部「エビデンスショップ」にて販売されている花粉症撃退サプリ『すっきりジンジャー』をお使い下さい。
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【第37節】しょうが、ぶどう、あざみは花粉症のみでなく、通年性アレルギー性鼻炎や気管支喘息にも効果あり


  アレルギー性鼻炎には、花粉症のように症状が一定の季節にだけに起こる季節性アレルギー性鼻炎と、一年中現れる通年性アレルギー性鼻炎があります。
  季節性アレルギー性鼻炎の原因は、主にスギなどの花粉ですが、通年性アレルギー性鼻炎の原因は、ダニ・カビ・ハウスダスト・ペットの毛や排泄物などです。
  一方、アレルギー性の喘息(asthma)はダニ・カビ・ハウスダスト・ペットなどによって、主に気管支が炎症を起こして過敏になり、何かの刺激で腫れたり、痰で狭くなったりして、呼吸が苦しくなる慢性の疾患です。
  喘息は時間帯や体調、ストレスなどによって強い発作が出たり、症状がなかったりします。
  普段は何の症状がなくても、何かのきっかけで急に息苦しくなり、「ヒューヒュー」、「ゼーゼー」といった喘鳴がでる発作を起こします。
  ダニやカビあるいはペットのフケなどのアレルゲンを吸入してしまうと、10分後くらいに即時型アレルギー反応で呼吸機能が低下し、1時間くらいで回復しますが、6時間後くらいに遅発反応でまた呼吸機能が低下し、これに自律神経系の副交感神経優位(気道収縮)状態が重なって、夜半から朝方の時間帯に悪くなる人が多くなります。
  喘息のようなアレルギー性の遅発反応は主に好酸球(Eosinophil)による炎症反応で、好酸球の増殖・遊走・活性化を促すインターロイキン5(IL-5)が重要な役割を担っています。
  フランス国立科学研究センター(CNRS)兼パリ第五大学医学部のAhui氏らによるマウスを用いた研究(Int Immunopharmacol 2008;8(12):1626-32)で、ショウガの主要成分であるジンゲロール(gingerol)は、花粉やダニなどのアレルゲンが体内に侵入してきても2型ヘルパーT細胞が量産されないようにしていることを明らかにしました。
  つまり、ジンゲロールは1型ヘルパーT細胞よりも2型ヘルパーT細胞を多くつくるようになっているアレルギー体質から、両方のヘルパーT細胞のバランスがとれた通常の体質に戻す働きがあると考えられます。
  動物実験用のアレルギー抗原(OVA抗原)に対する反応で、ショウガを摂らない場合を100%とすると、ショウガを摂った場合は2型ヘルパーT細胞から放出されるIL-4が42%となり、58%も抑制され、IgE抗体産生量も65%となり、35%抑制されます。
  さらに、即時型アレルギー反応の後に続いて起こる遅発反応である慢性アレルギー性鼻炎(chronic allergic rhinitis)やアレルギー性喘息(allergic asthma)などにもジンゲロールが抑制的に働くことが分かっています。
  その証拠は、ショウガを摂った場合には、摂らない場合に比べて遅発反応を活発にする役目の血中インターロイキン5(IL-5)濃度が何と約90%減少しており(上図)、また気管支肺胞洗浄液中の好酸球(Eosinophils)の数も約80%減少しているため(下図)、結果的に慢性的なアレルギー性の炎症反応がかなり抑えられると考えられます。
  赤ぶどうの皮などに含まれるアントシアニン系のポリフェノールのスベラトロール(Resveratrol)は抗喘息性ステロイド剤のデキサメサゾン (Dexamethasone)の効果に匹敵するくらい気管支喘息の症状緩和に役立つことが動物実験で明らかになっています。
  韓国(大田)にある生命工学研究院のLee氏らのマウスを用いた研究(Int Immunopharmacol 2009;9:418-24)によると、レスベラトロール(30mg/kg)を摂取した場合のOVA抗原に対するインターロイキン4(IL-4)濃度はアレルゲンのみの場合を100%とすると、50%になりました。
  また、免疫グロブリンE(IgE)抗体の産生量は、アレルゲンのみの場合を100%とすると、レスベラトロール摂取で50%となり、これも半減しました。
  さらに、好酸球を活性化して喘息を悪化させる血中インターロイキン5(IL-5)濃度は、アレルゲンのみの場合を100%とすると、レスベラトロール摂取で25%となり、75%抑制されました。
  したがって、レスベラトロールの摂取は慢性アレルギー性鼻炎や喘息の症状緩和にも役立つ可能性が高いと考えられます。
  さらに、イタリアのピサ大学のBreschi氏らによるギニアピッグ(毛のないモルモット)を用いた研究(Eur J Pharmacol 2002;437:91-5)で、マリアアザミの主要成分であるシリマリンが喘息の予防に利用できることを明らかにしています。
  一方、ショウガのショウガオールやレスベラトロールならびにシリマリンには、マスト細胞(肥満細胞)において、気道を収縮させるヒスタミンの遊離やロイコトリエンの生成・放出を抑える働きおよび炎症を増悪させるプロスタグランジンやトロンボキサンの生成・放出を抑える働きもあります。
  このように、ショウガ、ブドウ、アザミに含まれる抗酸化成分のジンゲロール/ショウガオール、レスベラトロール、シリマリンには、花粉症や慢性アレルギー性鼻炎の症状を緩和・改善する効果が期待できるばかりでなく、気道炎症や気道収縮をも抑える働きもあるため、アレルギー性の喘息の症状を緩和・改善する効果も大いに期待できます。





【お知らせ】食品医学研究所の通販部「エビデンスショップ」の花粉症撃退サプリ『すっきりジンジャー』が「日経ヘルス」にて紹介される!


  2010年2月1日より、環境省の花粉観測システム(愛称:はなこさん)が稼働し、各地域の花粉飛散状況をほぼリアルタイムで知ることができます。
  これと同日、花粉症を撃退するサプリ(愛称:顔面さわやかサプリ)の『すっきりジンジャー』が、H&Wの通販部「エビデンスショップ」にてお買い求め頂けるようになりました。
  『すっきりジンジャー』は生姜(しょうが)、葡萄(ぶどう)、薊(あざみ)に含まれる植物成分の抗酸化作用をもとに、食品医学研究所(所長:平柳要)で開発された本格的な花粉症用サプリです。

  この『すっきりジンジャー』が、月刊健康誌「日経ヘルス」3月号(2月2日発売)の「今年はショウガで花粉症撃退!」特集の中で紹介されています。
  今年の花粉飛散量は全国的に少な目という予報がなされていますが、たとえ花粉の飛散量が昨年の半分だからといって花粉症の症状が半分になっている訳ではありません。
  あまり知られていませんが、実は花粉が大量飛散した翌年も用心が必要なのです。
  その理由は、体内に蓄積されていく免疫グログリンE(IgE)抗体の量が、個々人の一定耐用量を超えた場合に花粉症を発症するという「IgE抗体閾値説」が有力だからで、もうすぐこの量を超えそうな人が大勢いるからです。
  花粉飛散量が少ないからといって、あまり油断し過ぎないで、早めの花粉症対策をおすすめします。
  今年の目新しい花粉症用サプリは、今のところ、この『すっきりジンジャー』とショウガ入りの”べにふうき緑茶”くらいでしょうか。
  農業・食品産業技術総合研究機構・野菜茶業研究所の山本万里氏らによる”べにふうき緑茶”の試用試験(Allrgol Int 2009;58(3):437-44)では、”べきふうき緑茶”に含まれるメチル化カテキンによる花粉症症状の緩和効果を示していますが、花粉飛散開始1ヶ月半くらい前から飲み始めないと、鼻かみ回数や喉の痛みといった症状の緩和はあまり期待できないようです。
  『すっきりジンジャー』は、花粉症や通年性アレルギー性鼻炎ならびに気管支喘息など、Ⅰ型(即時型)アレルギーの悪の元凶、免疫グロブリンE(IgE)抗体の産生と、マスト細胞(肥満細胞)の活性・肥大化の両方をブロックする、本当の意味での花粉症撃退サプリ(愛称:顔面さわやかサプリ)ですので是非、使ってみてください。
  最近の研究で、『すっきりジンジャー』に含まれている成分の一つは、クシャミ・鼻水・目のかゆみや鼻づまりの直接の原因となるヒスタミンやロイコトリエンなどを生成・放出するマスト細胞自体の数を約40%減少させることが分かりました。
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【お知らせ】食品医学研究所長、生姜紅茶のカラダ温め効果をフジテレビ「とくダネ!」で力説!


  2010年2月1日(月)、フジテレビ系の朝番組「とくダネ!」(8:00~9:55)の"とく撮"コーナーで「体温を気にし始めた人たち」と題する放映がありました。
  最近、日本人の低体温化(低体温<36℃)が叫ばれ、このような低体温の人が"体温を上げると健康になる"といった内容の本が数多く出版されています。
  確かに、低体温状態をふつうの体温(36.5~36.9℃くらい)に戻すと、免疫力が高まったり、基礎代謝が高まったりして、健康にもダイエットにも好ましいといえます。
  そこで、手っ取り早く体温を上げる方法として、カラダを温める食材を用いる方法と運動で筋肉をつける方法が紹介されました。
  私(食品医学研究所長:平柳要)への取材は、ショウガによる冷え性改善効果や代謝アップ効果に関することでした。
  私がお話ししたことは、加熱したショウガ(生ショウガ10~20g相当量)摂取するとエネルギー消費量が、安静時に比べ約3時間にわたって10%前後高まることと、ショウガと紅茶を組み合わせた"生姜紅茶"は、ショウガが胴体部、紅茶が手足などの先端部をそれぞれ温めるため、結局、カラダ全体を温めるのにとても相性が良いこと、の2点でした。
  「とくダネ!」の番組制作担当の人が予測して、この日の朝にショウガによるカラダ温め効果を放映しようとしたのか、それとも偶然だったのか、わかりませんが、ちょうど、この日は午後から寒波が都心に近づき、次第に雪に変わり、一日中とても寒い日でした。
  そのため、多くのご家庭では、午後のティタイムにはショウガ紅茶やショウガココアを飲んだり、夕食には様々なショウガ入りのお料理を召し上がったことでしょう。
  スタジオで生姜紅茶を試飲された「おすぎとピーコ」のピーコさんは、生姜紅茶を飲んだ感想として"あまり美味しくない"というようなことをおっしゃっていましたので、今度、とても美味しい生姜紅茶を飲んで頂こうと思っております。
  2月中旬に、とても美味しい生姜茶と生姜紅茶がH&Wの通販部「エビデンスショップ」に入荷すると店長が申しておりますので、入荷し次第、それをピーコさんにお送りし、飲んで頂こうと思っています。